ワイヤレスイヤホンの購入を検討しているとき、「Sony WF-1000XM5って実際どうなの?」と気になっている方は多いのではないでしょうか。Sonyのワイヤレスイヤホンのフラグシップモデルとして、音質とノイズキャンセリングの両方で業界最高クラスの評価を得ている製品です。
価格は約4万円とAirPods Proとほぼ同じ価格帯ですが、「音楽を本気で楽しみたい」というユーザーからは圧倒的な支持を集めています。
この記事では、WF-1000XM5の良い口コミ・悪い口コミを徹底的に集め、AirPods Proとの比較も含めて忖度なしでお伝えします。購入を迷っている方の参考になれば幸いです。

WF-1000XM5の主な特徴
統合プロセッサーV2搭載
Sony独自の統合プロセッサーV2が、ノイズキャンセリングと高音質再生を同時に処理してくれます。前モデルXM4から大幅に進化し、ノイキャン性能は約20%向上しています。低域から高域まで幅広いノイズをカットしてくれるのが実感できるレベルです。
LDAC対応ハイレゾ音質
Sony独自のコーデックLDAC対応で、ワイヤレスながらハイレゾ相当の高音質再生が可能です。990kbpsの高ビットレート伝送で、有線イヤホンに迫る音質を実現しています。
新開発の8.4mmドライバーユニットは、XM4の6mmから大型化されており、低音の厚みと高音の伸びが格段にアップしています。
小型・軽量化
XM4からイヤホン本体が約25%小型化、約20%軽量化されています。「耳からうどんが出ている感」が減り、より自然な見た目になりました。装着感も改善され、長時間使用でも疲れにくい設計です。
マルチポイント接続
2台のデバイスに同時接続できるマルチポイント対応です。スマホで音楽を聴きながらPCのWeb会議に切り替えるといった使い方がシームレスにできます。在宅ワークが増えた今、非常に実用的な機能と言えます。
良い評判・口コミ
「音質が別次元」
最も多い口コミがこれです。「ワイヤレスでこの音質は信じられない」「AirPods Proから乗り換えて音の厚みに驚いた」「低音の深さと高音の繊細さが両立している」「ボーカルが近くで歌っているみたい」といった声が数多く寄せられています。
特にLDAC対応デバイスで聴くと違いがわかりやすく、「Amazon MusicのUltra HDでLDAC接続したら鳥肌が立った」という口コミもあります。音楽好きのユーザーからの評価は文句なしに高いです。

「ノイキャンが最強クラス」
「地下鉄の騒音が消える」「飛行機のエンジン音がほぼ聞こえない」「オフィスの雑音がなくなって集中できる」といった口コミが多数あります。AirPods Proと比べて「低音域のノイキャンはSonyの方が上」という評価が目立ちます。
「小さくなって快適」
XM4からの買い替え組は「こんなに小さくなったの?」と驚くことが多いようです。「耳にスッポリ収まる」「横向きに寝ても痛くない」「メガネと干渉しにくい」など、装着感の改善は非常に好評です。
「マルチポイントが便利」
「スマホとPCの切り替えが自動でできて便利」「在宅ワークで音楽聴きながら会議にもスムーズに移行できる」という声が多いです。これはAirPods Proにはない(Apple製品間の自動切り替えを除く)Sonyの強みです。
「アプリが充実」
Sony Headphones Connectアプリでイコライザー調整、ノイキャンレベル調整、操作カスタマイズなど細かく設定できます。「音を自分好みに調整できるのが嬉しい」「設定項目の多さが玄人向けでいい」と好評です。
悪い評判・口コミ
「イヤーピースが合わない人がいる」
XM5は付属のイヤーピースがフォームタイプ(低反発素材)ですが、合わないユーザーもいます。「すぐヘタる」「耳が痒くなる」「フィット感がイマイチ」といった声があり、サードパーティのイヤーピースに変えたら改善したという報告も多いため、合わない場合は別途購入を検討しましょう。
「外音取り込みがAirPods Proほど自然じゃない」
外音取り込みモードの音質はAirPods Proの方が上という評価が多いです。「ちょっとマイクで拾っている感がある」「AirPods Proの外音取り込みは透明だけど、Sonyは若干加工感がある」との声があります。この点ではAppleに軍配が上がります。

「通話品質が微妙な時がある」
風の強い日や騒がしい場所での通話品質にムラがあるという声があります。「静かな場所なら問題ないけど、外だと相手から聞き取りにくいと言われた」とのことで、AirPods Proと比べると通話品質はやや劣る印象です。
「操作がタッチ式で誤操作しやすい」
イヤホン表面のタッチセンサーで操作しますが、「位置を直そうとしただけで音楽が止まる」「走っている時に誤操作する」という不満があります。慣れれば問題ないものの、物理ボタン派の方には気になるポイントです。
「ケースが大きい」
XM4よりは小さくなりましたが、AirPods Proのケースと比べるとまだ大きめです。「ポケットに入れるとかさばる」という声があります。
AirPods Proとの選び方
この2つで迷う方が非常に多いため、選び方を整理しておきます。
Sonyを選ぶべき人:
- 音質を最優先する人
- Androidスマホユーザー
- ハイレゾ音源を聴く人
- イコライザーで音を追い込みたい人
- マルチポイント接続を使いたい人
AirPods Proを選ぶべき人:
- iPhone/iPad/Macをメインで使う人
- 外音取り込みの自然さを重視する人
- 通話品質を重視する人
- 空間オーディオを楽しみたい人
- Apple製品間のシームレスな切り替えが欲しい人
他のライバルとの比較
Bose QuietComfort Ultra Earbuds:ノイキャン性能はSonyと互角以上です。低音の迫力はBoseが上かもしれません。ただしLDAC非対応のため、高音質再生ではSonyが有利です。
Sennheiser MOMENTUM True Wireless 4:音質はSonyと並ぶ評価を受けています。クリアで原音に忠実なサウンドが特徴で、ノイキャン性能はSonyの方がやや上です。
各製品の詳細なスペック比較はe☆イヤホンスタッフブログでも詳しくレビューされているので参考にしてみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. iPhoneでもWF-1000XM5は使えますか?
A. はい、問題なく使えます。ただしLDACはiPhoneでは利用できないため、音質面でのメリットが一部制限されます。iPhone中心の方はAirPods Proも検討してみてください。
Q. バッテリーはどれくらい持ちますか?
A. ノイキャンONで約8時間、ケース充電を含めると合計約24時間使用できます。日常使いには十分な持続時間です。
Q. 運動中に使えますか?
A. IPX4の防滴性能があるため、汗や軽い雨は問題ありません。ただしタッチ操作で誤操作しやすいため、ランニング中は操作をロックしておくことをおすすめします。
Q. イヤーピースが合わない場合はどうすればいいですか?
A. サードパーティ製のイヤーピース(AZLA SednaEarfit、SpinFitなど)に交換するのがおすすめです。フィット感が大きく改善したという口コミが多数あります。
Q. 前モデルXM4からの買い替えは価値がありますか?
A. 小型化・軽量化・ノイキャン性能向上・音質向上と、進化は確実にあります。特に装着感の改善を重視する方には買い替えの価値があると言えます。
まとめ:WF-1000XM5は「音で選ぶなら最強」のイヤホン
- 音質はワイヤレスイヤホンの中でトップクラス(LDAC対応ハイレゾ音質)
- ノイキャン性能も業界最高レベルで「音楽を本気で楽しみたい人」に最適
- XM4から約25%小型化・約20%軽量化で装着感が大幅に改善
- 外音取り込みと通話品質ではAirPods Proがやや優位
- iPhoneユーザーはLDACが使えない点に注意
Sony WF-1000XM5は、ワイヤレスイヤホンの「音質」という点ではトップクラスの実力を持っています。ノイキャン性能も業界最高レベルで、音楽を本気で楽しみたい方にとっては最良の選択肢です。外音取り込みや通話品質ではAirPods Proに及ばない部分もありますが、イヤホンの本質的な機能である「音楽を聴く」という点では文句なしの性能です。音にこだわる方なら、購入して後悔することはないでしょう。

※この記事は執筆時点の情報に基づいています。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。

