「揚げ物を食べたいけど油のカロリーが気になる」「揚げ物の後の油処理がめんどくさい」という悩みは非常に多いです。ノンフライヤー(エアフライヤー)なら、油を使わずに熱風だけでサクサクの揚げ物が作れます。油跳ねもなく、後片付けも楽で、健康にも良い便利家電です。
ノンフライヤーは揚げ物のカロリーを最大80%カットしつつ、サクサクの食感を楽しめるヘルシー志向の強い味方です。ただし種類が非常に多いため、容量・温度調節・お手入れのしやすさなど、選ぶ際のポイントを押さえておくことが大切です。
この記事では、おすすめのノンフライヤーを6モデル厳選して比較します。家族の人数やキッチンのスペース、予算に合わせて最適な1台を見つけてください。

ノンフライヤーの選び方 3つのポイント
1. 容量は家族の人数で決める
ノンフライヤーの容量選びは非常に重要です。リットルで表示されますが、目安は以下のとおりです。
- 1〜2L:1〜2人暮らし向け。お弁当のおかず作りや一品追加に最適です
- 3〜4L:2〜3人家族向け。メインのおかずとして使うならこのサイズです
- 5L以上:4人以上の家族向け。鶏の丸焼きも作れるサイズです
カタログに記載されている容量はバスケットの容量であり、実際に食材を入れられる量はやや少なくなります。迷った場合はワンサイズ大きめを選ぶのがおすすめです。
2. 温度調節と時間設定の自由度
安いモデルだと温度は2〜3段階しか調節できませんが、上位モデルなら1℃単位で細かく設定できます。料理にこだわりたい方は温度調節の幅が広いモデルを選んだ方がよいでしょう。温度範囲は80〜200℃くらいが標準です。低温調理(ローストビーフやドライフルーツ)もしたいなら、60℃くらいから設定できるモデルがベストです。
3. お手入れのしやすさ
お手入れのしやすさは非常に重要なポイントです。ノンフライヤーのバスケットは油汚れがつきにくいノンスティックコーティングが施されているものがほとんどですが、食洗機対応かどうかはチェックしておきたいところです。食洗機に入れられると洗い物の手間が大幅に減ります。
ノンフライヤーおすすめ6選
1位:COSORI Pro LE II(コスパ最強の大人気モデル)
COSORIのノンフライヤーはAmazonでトップクラスの売上を誇る大人気モデルです。4.7L容量でファミリーサイズなのに、価格は1万円前後と非常にコスパが良いのが特徴です。
温度は75〜230℃まで設定可能で、プリセットメニューは9種類。唐揚げ・フライドポテト・ステーキ・魚のグリルなど、よく使うメニューはワンタッチで調理できます。タッチパネル式で操作も直感的ですし、バスケットは食洗機対応でお手入れも楽です。迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。

2位:フィリップス XXL HD9863/90(元祖ノンフライヤーの最上位)
フィリップスはノンフライヤーを世界で初めて発売したメーカーです。この最上位モデルは7.3Lの超大容量で、鶏の丸焼きも余裕で入ります。大家族やホームパーティーが多い方にはこの1台がおすすめです。
独自の急速空気循環技術「Rapid Air」で、食材の表面をムラなくカリッと仕上げる性能は本家ならではの安定感があります。スマートセンシング技術で食材の量に合わせて自動で温度と時間を調整してくれるのも便利です。
価格は約3.5万円と高めですが、性能と容量を考えれば納得の価格です。アプリ連携で数百種類のレシピも閲覧できます。
3位:レコルト エアーオーブン RAO-1(コンパクトでおしゃれ)
日本のおしゃれ家電ブランド・レコルトのノンフライヤーです。2.8L容量のコンパクトサイズで、一人暮らしやキッチンが狭い方に最適です。デザインもかわいく、出しっぱなしにしてもインテリアに馴染みます。
温度は80〜200℃、タイマーは最大60分。内側のセラミックコーティングはフッ素コートより耐久性が高く、食材がこびりつきにくい仕様です。価格は約8,000円と手頃で、レシピブックも付属しているため初めてノンフライヤーを使う方にも安心です。
4位:Ninja AF400(ダブルバスケットで2品同時調理)
Ninjaのダブルバスケットモデルは「2品同時に違う料理が作れる」のが最大の魅力です。片方で唐揚げ、もう片方でフライドポテトを同時調理するといった使い方ができます。
「スマートフィニッシュ」機能により、調理時間が異なる2品でも同時に仕上がるよう自動調整してくれます。容量は合計7.6Lとかなり大きいため置き場所の確保が必要ですが、価格は約2万円で、この機能を考えればかなりお買い得です。
5位:COSORI Lite 2.0(一人暮らしのベストチョイス)
COSORIの小型モデルで、容量は3.8Lです。一人暮らし〜二人暮らしにちょうどいいサイズ感で、価格は8,000円前後と手頃なため、ノンフライヤーデビューにぴったりです。
4つのプリセットメニューとシェイクリマインダー機能(途中で食材をひっくり返すタイミングを教えてくれる)を搭載しています。シンプルながら必要な機能はしっかり押さえたモデルです。
6位:山善 YAF-C120(日本メーカーの安心感)
日本メーカー山善のノンフライヤーです。2.2L容量のコンパクトモデルで、価格は6,000円前後と最安クラスです。温度調節は80〜200℃、タイマーは最大30分。機能はシンプルですが、「ちょっと揚げ物したい時に使えればいい」というライトユーザーには十分です。日本メーカーならではのサポート体制も安心材料です。

ノンフライヤー比較表
| モデル | 容量 | 温度範囲 | 食洗機 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|
| COSORI Pro LE II | 4.7L | 75-230℃ | 対応 | 約1万円 |
| フィリップス XXL | 7.3L | 60-200℃ | 対応 | 約3.5万円 |
| レコルト RAO-1 | 2.8L | 80-200℃ | 非対応 | 約8,000円 |
| Ninja AF400 | 7.6L | 40-240℃ | 対応 | 約2万円 |
| COSORI Lite 2.0 | 3.8L | 75-230℃ | 対応 | 約8,000円 |
| 山善 YAF-C120 | 2.2L | 80-200℃ | 非対応 | 約6,000円 |
ノンフライヤーで美味しく作るコツ
少量の油をスプレーすると仕上がりが段違い
完全に油ゼロでも調理できますが、オイルスプレーで薄く油を吹きかけるとカリカリ感がグッと増します。カロリーはほとんど増えないのに仕上がりがまったく変わるので、ぜひ試してみてください。
食材の重なりを避ける
熱風を均一に当てるために、食材が重ならないように並べることが大切です。欲張ってたくさん入れるとムラになって美味しくならないため、2回に分けて調理した方が結果的に美味しく仕上がります。
途中でシェイクする
調理時間の半分くらいで一度バスケットを引き出して、食材をシェイク(軽く振る)すると均一に火が通ります。フライドポテトや唐揚げでは特に効果的なテクニックです。

よくある質問(FAQ)
Q. ノンフライヤーで作った揚げ物は美味しいですか?
A. 油で揚げたものと完全に同じ味にはなりませんが、十分にサクサクの食感を楽しめます。オイルスプレーを併用すると、より揚げ物に近い仕上がりになります。冷凍のフライドポテトや唐揚げは特に美味しく仕上がるのでおすすめです。
Q. ノンフライヤーのデメリットは何ですか?
A. 置き場所を取ることと、一度に調理できる量が限られることです。大量に作りたい場合は2回に分ける必要があります。また、衣をつけた生の揚げ物(天ぷらなど)は向いていません。
Q. 電気代はどのくらいかかりますか?
A. 消費電力は1,000〜1,500W程度のモデルが一般的です。20分の調理で約10〜15円程度の電気代がかかります。油代の節約や後片付けの手間を考えると、トータルではお得と言えるでしょう。
Q. ノンフライヤーで揚げ物以外の料理はできますか?
A. はい、グリル野菜・ローストチキン・焼き魚・ケーキなど、さまざまな料理に対応しています。低温調理対応モデルならローストビーフやドライフルーツも作れます。
まとめ:ノンフライヤーはヘルシー志向の強い味方
- ノンフライヤーは揚げ物のカロリーを最大80%カットできるヘルシー家電
- コスパ最強ならCOSORI Pro LE II(約1万円・4.7L)がおすすめ
- 大容量ならフィリップス XXL(7.3L)で鶏の丸焼きも可能
- コンパクトさ重視ならレコルト RAO-1(2.8L)がインテリアにも馴染む
- 2品同時調理ならNinja AF400のダブルバスケットが便利
- オイルスプレーの併用で仕上がりが格段にアップする
ノンフライヤーがあれば、油の処理も不要で後片付けも楽になります。まずは冷凍のフライドポテトから試してみてください。その仕上がりに感動するはずです。各メーカーの詳しい情報はCOSORI公式サイトやフィリップス公式サイト、レコルト公式サイトで確認できます。

